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2017年7月 1日 (土)

(40)蝦夷紫陽花(エゾアジサイ)

エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)(ユキノシタ科) 花期7月~8月ごろ

落葉低木のエゾアジサイは、蝦夷地ならどこにでもあるのかと思っていたら意外にも 花の島として知られている利尻、礼文にはない。

だが、稚内、サロベツ、オホーツクには、山奥に行けばどこにでもある。

山道で出会う「青色」と言うより水色の花は目立ちます。

いかにも楚々として涼しげな花。

この花も、ノリウツギと同じく花のように見えるのは「飾り花」と言われるもの。

中心部にあるのが本当の花。

日本のアジサイの原種。

原種だけあって、どのアジサイよりも気品があるように見える。

エゾアジサイの咲く山は、魅力的だ。

特に、中頓別町のピンネシリ岳の登山道は まるで花道のように この花で飾られている。

登山の疲れも この花が癒してくれる。

山奥で、綺麗だなぁ、なんて夢中で花を撮っていると「熊出没注意」の看板が立っていたりする。

ヒグマの出没は、稚内市も最近は本当に多い。

油断大敵だ。のっそりと目の前に現れることだってあり得る。

熊さえ出てこなければ、ゆっくり山道を行きたいところだが さすがに引き返す私です。

熊は、美しい山の守り神なのだ。

づかづかと山奥に入る人間を無言で阻止している。

(俳誌 樺の芽 2017 7月号)

写真(1)エゾアジサイ (中頓別)

40_650

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コメント

山で出会うエゾアジサイは、息をのむほど美しい!

はい、このお名前のないのは「ちるままさん」だったのね(^^)

今日も、まだ花咲いていないけど 見ましたね。

白馬の山々、あちこちで咲いていました、エゾアジサイ。

エゾと、あるので蝦夷だけのものかと思っていたけど 八甲田山で見つけて「ああ、ここにもあるんだぁ」と思いましたもの。
けっこう、あるのね。
こちらでは、今、咲きはじめましたね。

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