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2017年3月30日 (木)

(37)「秋田蕗」

アキタブキ (秋田蕗)(キク科) 花期4月~5月ごろ

春、雪が消えると一番先に顔を出すのは、フキノトウだ。

それは、思わず「待ってました!」と声を出したいぐらいの萌黄色。

一面、真っ白だった景色も 太陽のおかげで あちこち地面が出てくる。

それは、本当に躍動の季節の始まりの色。

フキノトウを見つけると、本当に嬉しい。

フキノトウは、アキタブキの芽?と言うか蕾(花)なのだ。

アキタブキは、本州の蕗に比べて大きい。

種類が違うのでしょうね。

「北海道の蕗は美味しいですよね」と本州の人に言われて、いつもの蕗は北海道だけのものだったのかと驚いたくらいだ。

東北の北部にはあるみたいだが 簡単に?蕗が採れる地に住んでいることが嬉しい。

私は、この蕗が大好きだ。夫に「主食か」といわれるぐらい毎日食べる。

フキノトウの天ぷらの蕗味噌も大好きだが、やはり茎の部分が一番好きだ。

必ず、冬用に保存もして「おでん」には必ず登場する。

いつか、フキノトウの呆けたのを「俳句では蕗の姑(しゅうとめ)って言うのよ」と、教えたら「蕗の老婆でしたっけ?」と言われ、姑イコール老婆のイメージだったのかと大笑いした。

<太陽の点呼に応ふ蕗の薹>1999

<倖せは足許にあり蕗の薹>2013

<蕗の薹みどり児の色として温き>2015

 (俳誌 樺の芽 2017 4月号)

(1)フキノトウ(稚内市)

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(2)秋田蕗は、6月にもなれば こんなにも伸びる(猿払村)

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