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2017年1月25日 (水)

(35))「四葉鵯」(ヨツバヒヨドリ)

ヨツバヒヨドリ(四葉)(キク科) 花期7月~8月ごろ

葉が茎を囲んで四枚輪生していることから「四葉」と、言われているが たまには三枚葉とか五枚葉とかのものもある。

ヒヨドリが鳴くころに咲くと言う説もある。

ヒヨドリ、夏期間は、最北ではあまり見かけないが この花が咲くと私の昆虫撮りも始まる。

この花は、よく蝶やら蜂やらが寄ってくる 一番の人気の花。

蝶の図鑑も、ほとんどがこの花に止まっている写真だ。

知り合いの、昆虫の研究家の案内をしたときも、先ず、この花のたくさん咲いているところに行ってみた。

その日は、風も強い日だったので、沢すじと言うか谷間にある比較的風が弱い場所に行った。

8月でもあったことから 虫たちがよく来るイケマ、ハンゴンソウも咲いていて文字通り花を添えていてくれた。

ミヤマカラスアゲハ、ヒョウモン蝶の仲間などがいっぱい飛んでいて 案内役の面目を果たすことが出来た。

研究家とは、目の付け所が鋭い。私も、とても勉強になった。

いつも、私が何気なく撮っている虫たちは、北方系の貴重な虫が多いのだということも知った。

私も、この花に止まっている蝶や虫たちを たくさん撮っている。

あの渡りをする蝶「アサギマダラ」も礼文島で撮ったことがある。

利尻島でも、撮ったことがある。

礼文の人も、利尻の人も「あ、今年も見ましたか?」なんて、軽く言っていた。

有名な珍蝶なのに、けっこう、見られるようだ。

笑ってしまうのは、この花もくたびれて来たら誰も寄ってこないってこと。

虫たちも正直なものだ。

(俳誌 樺の芽 2017 2月号)

(1)ヨツバヒヨドリとクジャクチョウ (稚内市)

351_600

(2)ヨツバヒヨドリとアサギマダラ(礼文町)

352_72

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コメント

わたしが羽幌でアサギマダラを見たのもヨツバヒヨドリの花の上でした!

ね?ヨツバヒヨドリは、人気ナンバーワンよね。
羽幌でも、アサギマダラ見つけられているのね。
けっこう、来ているんだぁ。

ヨツバヒヨドリの、あの賑わいを見ていると、こいつ、万能フェロモンでも出しているんじゃないか、と、半分本気で、思ってしまいます。。。

ヨツバヒヨドリの人気は、すごいですよね。
私は、この花が咲くのがとっても楽しみ。
あ、それってフェロモンのせい?

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